言語化すれば大方の悩みは解決する

多くの方が、「悩んでしまう」「クヨクヨしてしまう」ことの理由の一つは、「しっかり言語化できていない」から。

理由は一つではないけれど、それが大きなところ。

現実問題として、「悩みは言語化すれば解決する」と言い切っても過言ではないと、私は個人的に思っています。

以前、知人との間で繰り広げた会話。

知人:オレ、海外旅行って苦手で・・・

私:そうなんだ。どうして?

知人:せっかくお金と時間使って行っても、楽しめないから

私:???楽しめない?どういうこと?

知人:うーん、たとえば、店で何か買うにしても、店の人とうまく話せないし・・・

私:????相手が外国の人だから気後れしてしまって、自分らしく振舞えないってこと?

知人:そう!ソレ!気後れするの!

私:最初はみんなそうだよ。場数こなせば慣れる。それにね、相手は普通にレジの人だよ。日本のコンビニ入って、「レジの人とうまく話さなくちゃ」って思うの?思わないでしょ?だったらどうして外国では「うまく話さなきゃ」なんて不要なプレッシャーを自分にかけるの?肩の力抜けばいいだけじゃね?

知人:えっ!

悩み解決。

ていうか、問題なんて最初から、どこにもない。

そもそも海外旅行の本質は、

  • 普段とは違う景色を見て
  • 普段とは違う食べ物を食べて
  • 普段とは違う匂いを嗅ぎ
  • 普段とは違う経験をする

こういうところにあります。

日本とは、何もかもがこんなに違うんだ!

と、違いを経験する。

でも、エゴに傾き過ぎていると、

  • うまく話せるか
  • スマートに振舞えるか

みたいな、本質から外れたどうでもいいことが頭の中で、ぐるぐるぐるぐる。

悩みを「解決」するためには、悩みの本質を「きっちり言語化する」ことが重要。

セッションでは、そこを私がお手伝いしています。

しっかり言語化して可視化して、認識をまっすぐに戻していくと、

  • 何が問題で
  • 何がそうでないのか
  • 自分がやるべきことはなんなのか
  • 自分がやめるべきことはなんなのか

明晰に分かるようになる。

だから、「悩む」ことは激減し、だいたいいつもご機嫌で過ごせるようになります。

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