スターシードに「合う仕事」は3次元世界の職業リストの中には見つかりません。
私は生まれてこの方、いわゆる「一般的な仕事」の中に「自分に合う」と感じるものを見つけられた試しがありませんでした。
というよりも、若い頃より今まで一貫して「職業・仕事」を通して自己実現したいと思ったことがただの一度もないのです。
理由は簡単で、私たちの使命はそこにはないから。
私たちの使命は地球のアセンションをサポートすること。この記事では、
スターシードが自分の仕事を創るために必要なことを書いてみたいと思います。
目次
スターシードが自分の仕事を創るために必要なこと
スターシードであることを認める
スターシードは決して「能力が低い」人たちではありません。
むしろその逆で、類稀な資質や能力の高さを兼ねそろえて転生してきています。
- 言語能力
- 知能
- コミュニケーション力
- 洞察力(本質を見抜く力)
- 理解力
- 想像力・創造力
- 高次元情報を理解する力
- サイキック能力
- 思考力
ただ、これらの能力は3次元社会の仕事の中で真価が発揮されるようには設計されていません。
日本の社会や日系企業の文化的土壌の中でこれらの能力は必ずしも正当に評価されないばかりか、むしろ周囲に「溶け込む」ことの妨げとなることも。
スターシードは「人と同じ」であることを極度に嫌う傾向があり、一人だけ周囲から理解されずに浮いてしまう結果となりがち。
それがコンプレックスとなることもあるでしょう。
しかしそれは、単なる勘違いなのです。
使命を遂行するために必要な能力は、すべて今この時点で、すでにあなたの中にあります。
まずはご自身がスターシードであることを認めることで、能力を開くための準備が整います。
自己統合を進める
そして、潜在能力を開くこと。
そのために必要なことは、とにかく自己統合を進めることです。
具体的には:
- インナーチャイルドと過去生人格の癒し(2~3年)
- 内面の統合(シャドーアスペクトを統合する)(2~3年)
- チャクラの癒しと浄化(2~3年)
- 男性性と女性性の癒しと統合(2~3年)
- 潜在意識の浄化と書き換え(4~5年)
- 身体を整える(2~3年)
横に書いてある年数は目安で、人によって変動します。
あなたがスターシードであれば、2012年から今までの間に、このプロセスへ向かうことを促されたことでしょう。
私たちが自分の能力を開花させる妨げとなっているのは、痛みと怖れ。
まずはそれらを癒して自分を解放していかなくてはなりません。
すでに取り組んでいるにしても、今から取り掛かるにしても、自己統合が進めば進むほど潜在能力が開花し、サイキックな力やその他を発揮できるように変化していきます。
焦らずにじっくりとプロセスに取り組みましょう。
自分最優先に切り替える
それから、あと3つ大切なことがあります。
それは、
- 自分最優先(自己犠牲は一切やめる)
- 自分らしさを最優先
- 自分の本音に正直に生きる
日本に生まれた私たちは過度な協調性を叩き込まれ、自分を優先して生きることに罪悪感を抱いています。
しかし罪悪感はまったく不要。
むしろ、私たちは自分の気持ちや生き方にとことん正直に信念を貫いて生きることこそが、ひいては人類の集合意識を引き上げることとなるのです。
潜在能力を開き意識的に磨く
私たちの潜在能力は、発掘されるまでは眠っています。
潜在能力を開花させるためには最低限以下のことが必要です。
- 自分の才能やポテンシャル(潜在能力)を自覚して受け入れる
- 自分にかけられている制限やブロックを自覚し解除する
- 自分の才能やポテンシャルを使うことを考える
- 自分の才能やポテンシャルを活かして全体に貢献する
才能やポテンシャルを使うことを考える
自分が何かをするとかしないとかいう時、「結果がどうなるか」は全く問題ではありません。
なぜなら、「やること」自体に価値があるから。
何も期待せず、求めず、ただ淡々と好奇心を行動に移す過程を楽しむ心的姿勢が大切なのです。
子供が遊ぶとき、そこには「目的」「結果」「ゴール」などありません。
ただ「今」の好奇心とエネルギーを行動に移しているだけ。
それこそが本当の意味で純粋なインスピレーションとモチベーションです。
制限やブロックを自覚し解除する
私たち人間は、生まれ育った環境の中で様々な制限やブロックを自分自身に課しながら生きています。
制限やブロックとは:
- 劣等感
- 無価値感
- 自己否定
- 欠乏感
- 罪悪感
- 無力感
- 自己有力感の欠如
- 規範意識(べきべき、ねばならない)
- 過去のトラウマ
- 昇華できていない不安や怖れ
自分の中に意識化できていないこれらが多ければ多いほど、人は無意識のうちに自分に制限をかけてしまいます。
何かができない、またできたとしても、「自分がやったところで大したことない」という心的姿勢が、才能を潰してしまう最大要因です。
才能やポテンシャルを活かして全体に貢献する
才能やポテンシャルは第一義的にはそれらを使って自分が楽しみます。
その次のステップは、それらを活用して全体へ「どう関わっていくか」を模索することです。
- 絵が得意な人が絵を描いて世界に貢献したり
- 絵を描くことを教えたり
- 料理人が大勢の人に料理を提供したり
- 料理を教えたり
- 文筆家が小説を上梓したり
- 文章を書くことを教えたり
私自身、今のように自分でワードプレスでブログサイトを創ったり、セッションを行ったり、インナーチャイルド・セラピーや過去生療法ができるようになったのは45歳を過ぎてからでした。
それまでは、自分の中にそんな能力があるなんてまったく思いもしなかった。
それまでは、語学力とか事務処理能力とか、極めて3次元的な能力を磨くことに終始していました。
自己統合のプロセスに真剣に取り組んでくるうちに、波動を感知する力やその他使命を遂行するにあたり必要な力は、どんどんと開いていきました。
潜在意識の開き方具体的な方法に関しては別記事で述べていますので、別途ご参照ください。

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