意識のシフトとは

「意識のシフト」は、魂の転生の歴史を塗り替えるほどの大変化。

元いた（今いる）世界から、まったく別次元のパラダイムへと、次元を超えて移動していきます。

この「次元を超えた移動」に耐えられる人と、耐えられない人がいらっしゃいます。

この記事は、「移動に耐えて移動する」人に向けて書かれています。

言うまでもなく、この2つの世界（パラダイム）の間には、とても大きな隔たりがあります。

古い時代において、このレベルの大シフトを通過するには、人間は一度肉体を出なくてはなりませんでした。

つまり、今までは、人間の魂の進化が起こるとき、「死」を介在しなくてはなりませんでした。

しかし、今の時代、私たちは「肉体をもったまま」この大シフトを通過することを強いられています。

そのため、さまざまな不快感やストレスが生じ、「アセンション症状」として報告されています。

元いた世界（怖れ）

私たちが元いた世界は、お金が人間を支配している怖れベースの世界。

世界の中でも特に日本人は「不安感」が際立って強く、そのせいで認知症の発症率が高いと言われています。

都市部で見られる毎朝の通勤ラッシュの満員電車の光景は、世界中で驚きを持って受け止められ、「あんな生き方だけはしたくない」という反面教師の最たるものとして喩えられています。

「我慢強い」ことは日本では美徳とされますが、結果的に、人々の健全な感覚を麻痺させ、非人間的な在り方や生き方を常態化させる要因の一つとなっています。

古い世界（日本）は、自分の価値を証明するために：

• 何かを頑張ったり
• 嫌なこと・苦手なことを努力して克服したり
• 「自分の価値」を高めるために学歴や職歴を見栄えよくしたり
• 資格やスキルを身に着けたり
• 安定的な職業や収入を手に入れなければ

「安心」できない世界でした。

新しい世界（愛）

新しい世界では、私たちは、何も頑張らなくてもあるがままの自分の素晴らしさと価値を知っています。

1. 心の赴くままに情熱に従い
2. 各々のプロジェクトに没頭し
3. のびのびと自分を表現し
4. 自分を生きることで世界に貢献する

努力は苦しくツラい修行ではなく、思わず寝食を忘れて没頭してしまうほど楽しい創造活動。

軽やかに、「自分は自分でいいのだ」という絶対的な安心感の中で、自分を謳歌する世界。

大切な人たちだけと、愛をシェアする世界。

シフト（アセンションのプロセス）

シフト中に私たちは：

• 何かを頑張ったり
• 嫌なこと、苦手なことでも克服しようと努力したり
• 「自分の価値」を高めるために学歴や職歴・資格やスキルをを集めたり
• 好きでもない・やりたくもない仕事に従事したり
• 生活の保全に腐心しながら生きるような生き方
• お金に支配される生き方
• 他者に尽くすために自分を犠牲にする在り方
• 他者に合わせる生き方

これらすべてを手放していきます。

そして、

1. 今まで抑圧してきた感情をすべて解放し
2. 内面を統合し
3. 潜在意識を浄化して書き換え
4. 肉体の状態を整えて

5次元領域へと進み入っていきます。

この意識のシフトは、生き方・在り方の根本シフトであり、今までの世界を根底から覆す大パラダイムシフトと言えます。

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