今回は少し違った視点からの記事です。
「アルゴリズム改悪」時代を乗り切るためには「スターシード鑑定士」になるしかない。
意味がよくわからない、という方。
まぁ、話を聞いて(読んで)ください。
目次
Google との関係の質低下
過去半年間、私を翻弄し続けた親愛なる Google さん。
今年に入ってからのあなたと私は、愛憎ドロドロな関係でしたね。
Google の検索エンジンとしての質は、明らかに低下しましたね。
情報を探そうとしても、検索順位トップ10に上がってくるのは、AI やウェブライターが書いた判で押したように同じ情報の記事ばかり。
読む前から何が書いてあるか推測できる。
読む気すら起きない。
そういう記事がなぜトップ10に上がるかと言えば、あなたが出している SEO 基準がズレているからです。
ズレているというのは、もっぱら私の主観なんだけど。
SEO 基準のズレ
Google は、記事が読み物として面白いかどうかとか、読者のためになるかどうかは、気にしません。
それよりも、権威性があるか(資格や免状を持っている人が書いたか)、個人が書いた主観か、それともどこかの企業やエキスパートが書いた記事か、ということを重要視します。
そういう体裁を兼ねそろえているサイトが軒並みトップへ行く。
それはたとえば、本質を見ることなく、学歴や職業や勤めている会社の名前や役職で人を見るのとまったく同じで。
時代逆行も甚だしい。
これも今の時代のアイロニーの一つ。
アルゴリズム改悪
今年3月に、過去4年間検索順位不動の1位をキープしていた私の記事の一つが、いきなり検索順位25位まで陥落しました。
調査を進めていくと、Googleでアルゴリズムのコア・アップデートがあり(AI 記事駆逐のため)、それに被弾した模様。
いうまでもなく、AI やウェブライターが書いたものではなく、私が自力で書いた記事です。
しかし、そういう記事が被弾して、悪くしたらインデックスから削除される事態となった。
そして、AI やウェブライターを駆使して量産している質の低いサイトは、トップ10へ行く。
もちろん、私たちにできることも色々あるわけだけど。
検索エンジンの質の低下を招いた SEO 基準の改変
以前の Google は、もっと読者の動向を重視していました。
- 検索エンジンから入った読者がどれくらいサイトに滞在するか
- 直帰率は
- 回遊率は
- ユーザー維持率は
- 被リンク数は
こういうことこそが、サイトの質の証明となっていました。
2024年7月1日より Google アナリティクスが GA4 へ完全シフトして、指標もガラリと変わりました。
これは、今日時点の当サイトのデータ。
読者がアクセスした際の一回あたり平均 PV は 6。
15秒~1分以上サイトを閲覧している割合は 98 %。
滞在時間の平均は 7 分半。
7 分半 ですよ。
どういう意味かというと、みんなしっかり記事読んでくれてる。
ブログのエンゲージメント平均時間が 1 分 15 秒 と言われる中、当サイトの質はまったく悪くない。
むしろよくやってる。
だからこそ私も、このペースで書き続けるモチベーションが枯渇することがない。
誰も読まない記事なら、書く意味なんてありませんから。
しかし、今ではこういうの、評価されないんですね。
スターシード鑑定士になるしかない
かくなる上は。
SEO 基準を満たしながら、記事の読み物としての質の両立を目指すしかない。
なんなら私がスターシードの専門家になりますよ、資格でも免状でも創って。
「スターシード鑑定士2級」
※ 案外悪くない考えかも。興味ある方はご連絡ください。
Google が「インデックスする価値がない」と判断した記事でも、私としては、伝えたいことがあります。
それは書かなければならない。
Google の評価を気にしてばかりいたら、表現したいことを表現できない。
かといって、インデックスに載らなければ、必要としている人に情報が届かない可能性が高まります。
Google 作法と記事の質、両立していくしかない。
あ、この記事はもちろん no index で。
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