以前から度々、「怖れの世界へ残るか」「愛の世界を選ぶか」という内容の記事を書いてきました。
2023年7月にはこの記事 ↓ を書いています。
目次
怖れベース(3次元)の世界
長らく続いていた怖れベース(3次元)の世界では、「これが幸せというものですよ」と、上からお仕着せられた雛型(幸せのモデル)を生きることこそが、至上命題でした。

「こういうものがあれば」幸せと、「外側の世界」に幸せの根拠を見出している世界。
それを手に入れるためには、
- いい学校へ入り
- いい会社へ入り
- 〇年ローンを組んで家を買い
それができることこそが、「幸せ」なんですよ、と、資本主義を支配している人たちがプロパガンダを創り上げたことは、以前から書いてきた通り。
人々はそれを信じ、ある程度自分の望みや欲求を押し殺すことを強いられてきました。
女性であれば、「経済力のある男性と結婚できることこそ幸せ」という価値観の元、それほど好きでもない、人として尊敬もできない相手と結婚することは当たり前でした。
男性は、給料をもらうために、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んで通勤する。
情熱も湧かない仕事、おかしなことだらけの職場でも、ネームバリューのある企業なら御の字。
公務員ならなおいい。
そのお陰でローンや子供の学費を払えているのだから、辞めるわけにはいかない。
体裁を保つために、本音を見て見ぬフリをして生きてきた。
「人生とはそういうものなのだ」と半ば諦めモードで生きているのが怖れベース(3次元)世界。
古い時代では、それは当たり前だったんです。
それで、「ストレス発散」が必要となり、3次元とはソレ目的の「心のスキマ産業」で経済を回している世界。

この不自然な生き方は、私たち人間の内面を分裂させ、大きな心の闇を生み出しました。
劣等感、自己否定、自己嫌悪、恥、罪悪感、怒り、妬み、嫉妬、独占欲、支配欲、等。
自分や他者に対する責めや批判。
蓋を開けてみれば、冷え切った夫婦関係、体裁だけの家族、8050問題、アダルトチルドレンの量産、ブラック企業にうつ病になる人たち、数々の社会問題。
ある日突然命に関わる大病が発覚したり、事故に遭ったり。
過去10年間社会を見ていればわかる通り、その雛型はもはや維持できないレベルまでほころびが出初めています。
愛ベース(5次元以上)の世界
5次元の世界では、私たちは「幸せ」の根拠を自分の内面(心)の中に見出します。

外側の世界で「どう評価されるか」ではなく、
- 自分がどう感じるか
- どうしたいか
- 自分が幸せかどうか
で物事を決める。
ここにおいて、「ストレス発散」は必要ありません。
本音を抑圧せずに、それに従って生きているから。
お金や物は、私たちの快適な生活を支えるツール。
それを得るために、自分を犠牲にすることはありません。
手放すべき思考回路
ここで必ず出てくる質問。
- でも、それで食っていけるの?
- どうやってお金を稼ぐの?
この2つこそが、資本主義経済(お金至上主義)の刷り込みと洗脳なのであって、まずはそこに気づかなくてはなりません。
- なぜ?
- 好きなことをやっていては食っていけないと思ってしまうのか?
- その根拠は?
これから先、今までの形態の貨幣経済や経済活動の在り方も、劇的に変化が進んでいくことでしょう。
3次元から5次元へのシフトを通過する際、一時的に苦しい思いをしたり、大変な思いをしたりすることはあるかもしれない。
でも、今までもご紹介してきた通り、諦めることなく試行錯誤を繰り返すことで、少しずつ「望み」が叶って行く基盤は創られるのです。
5次元世界へ進む人たちをサポートしています
当サイトでは、心の赴くままに生きる準備ができた人たちをサポートしています。
5次元へ入る前に、
- 3次元世界の中で積み重ねてしまったカルマを解消し
- 心の闇を処理し
- トラウマを癒し
- 分裂してしまった内面を再統合し
- 刷り込まれた価値感や信念をリセットして
- 素のままの自分へ戻る
このプロセスを経なくてはなりません。
「3次元」の世界へ残るか、「5次元」の世界へ進むかは、各自が一人ひとり、自分の意志で決断していきます。

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