10月の最後の2週間から今にかけて、今までとは完全に異質なエネルギーが来ていると感じています。
むしろ、もうずっと前からその流れではあったものの、いよいよその流れが本格化した、という感じ。
たとえていうなれば、江戸時代の後期に感じられていたきな臭さがいよいよ本格化し、明治維新が今まさに起こっている真っ最中と言った感じ。
今までは、何をするにも「上」の意向を気にして、「やっていいかどうか」を考えなくてはならなかったけれど、この11月からはもう、本格的に自分の意志だけで自由に生き始めるイメージです。
だからこそ、「この先自分はどう生きるのか」をまだ決めていない人たちにとっては、苦しみが増す状況となっています。
目次
変化に伴う痛み
変化にはどうしても痛みが伴います。
まったく未知なわけのわからない世界へ飛び込むよりも、少しくらい窮屈で不便があっても、慣れ親しんだ世界へ留まった方が「安心」だと錯覚しているからです。
それで、ズルズルと「今まで」の在り方ややり方を続けてしまう。
そういうときに宇宙は、あまり優しくないやり方で、私たちをぬるま湯からけり出しにかかります。
何を隠そう私自身、何度か手痛い「けり出し」を食らって、悲鳴を上げながら煮えたぎる熱湯の中から飛び出して前へ進んだ経緯があります。
未知へ対する怖れ
今おそらく多くの方が直面しているであろう状況は、今までの生き方ややり方はもう通用しないと、薄々わかってはいる。
自分が変わるしかないという重圧を、すごく感じている。
今までの自分を手放して、ぼんやりと見えている未来へ向かって、思い切った舵取りをしなくてはならないと思う。
でも、それをするに当たっては、今までの自分が抱えてきたすべてを投げ打たなくてはならない。
方向転換をした先に、人生がまく行くという保証はない。
だから、二の足を踏んでいる。
身動きが取れない八方塞りのまま、結論を先送りにしている。
こんな感じ。
脅すわけではないのですが、これを続けていると、そのうちに宇宙は否が応でも「変わらなくては」ならない流れに持っていきます。
そしてそれには、たいてい大きな痛みが伴うものなのです。
対策
では、どうしたらこの状況をより楽に、痛み少なく打開できるのか?
受け入れる
まず先に、私たちは今、未曾有の「変化の時代」を生きているという事実をただありのままに受け入れること。
誰一人生きたことがない時代を生きているのだから、先の見通しなんて立たないのが当たり前なんです。
400年続いた江戸時代から、維新を経て、大正・昭和へ激変していった時代、もしくはそれ以上の変化の時代を生きているという事実を、受け入れることです。
激動の時代の流れの中にあって、江戸時代の生活様式や価値観や人生観にしがみつこうとすることが、どれほど無意味な抵抗であるか、普通にわかるでしょう。
同じように、流れに抵抗して「土の時代」の生活様式や世界観や人生観にしがみつこうとすることは、自分の苦しみと痛みが増えるばかりだと、気づく必要があるのです。
肚を括る
そしてあとは、肚を括ること。
単純に聞こえるかも知れませんが、実は、これだけが唯一の対策だったりするのです。
今までの生き方はもう通用しないという歴然たる事実を受け入れる。
- 自ら主体的・積極的に自分の人生に関与して
- 「どう生きるのか」は自分で決めて
- その人生を自分の手で創っていくという意識に切り替え
- それを実行していく
ただもう、それだけなんですよね。
私にとってソレは、2018年に起こりました。
あるときふと、どれだけ嘆き悲しんだところで、今までのような生き方や在り方には、もう戻れないのだと気づいた瞬間があったんです。
これから先は、自分の足で、前へ進んでいくしかない。
この事実に対する全面降伏(サレンダー)を受け入れた瞬間に、自分の波動が大きく変わったことを感じ取り、また、周囲の人たちからもそう言われました。
周囲の反対・抵抗は自分の内面の反映
それを実行してくるにあたり、周囲からは風当りが強くなったり、白い目で見られたりするようなことが多々ありました。
当時はまだコロナ前で、今ほど世の中が開けてはいなかったからです。
しかしそれは、当時私の潜在意識の中にまだ沢山残っていた罪悪感や居たたまれなさ、べきべき・ねばならないという規範意識が反映されたものだったのです。
私が自分で、「こんな生き方をしてはならない」「もっとあぁすべき」「こうすべき」と内心思っているから、そういうことを言われる現実が生み出される。
それだけなんですよ。
そういう今の自分に役に立たない思い込みを1つひとつ手放して内面の整理を進めるうちに、少しずつ全体が変化して、「創造」への準備が整えられていきます。
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