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本格化する「風の時代」PR文の書き方を変える

チラッと、ネットでこんな記事を見かけました。

「きれいな女性で、感じのよい方」 38歳婚活美人「趣味は料理」アピールの致命的ミス 「人柄はよいのにお断りされる」問題を考える

要約すると、美人で人柄も良い38歳の女性が、婚活ではなぜかいつもお断りされてしまう。

原因は「凝り過ぎた趣味の料理」

プロが使うような本格調理器具やスパイスを揃えて、プロ顔負けの料理をマスターしたいという熱意で、小さな頃から鍛錬を積んで来た。

しかし、「一般的」な男性は、妻にそういうものを求めていない。

「料理が趣味」イコール「家庭的」というイメージを持っていると、「そうじゃなかった」とお断りされてしまう。

ということです。

ご紹介した記事では、「凝り過ぎた趣味は婚活する上では致命傷になり得る」という主旨でまとめています。

さて。

価値観の反転

風の時代には、今までとはすべてが反転します。

ここで必要な問いかけは、

自分は、① 誰でもいいからとりあえず「結婚」がしたいのか、それとも、②「幸せな結婚」をしたいのか、という点。

相手は無難な人であれば誰でもいいから「とりあえず結婚だけはしましょう」というのが、「土の時代」の価値感です。

「結婚している」という体裁を手に入れるために。

多くの人がそのような結婚の仕方をした結果、離婚数が増えたという側面は否定できません。

本当の自分を認めようとせず、スペックや体裁だけを整えてカップリングした結果、自分が幸せを実感できないような結婚生活は「耐え難くて続かない」となる流れなのです。

ご紹介した記事では、「凝った趣味」を持っていると婚活に不利、という論旨でした。

「結婚相手として選ばれにくい」という理由からです。

しかし、よく考えて。

「結婚相手として選ばれるために」、大切な趣味を隠せと?

上辺を取り繕ったところで、本当の自分を隠し通すことはできません。

結婚すれば、「料理好き」は嫌でもわかってしまうこと。

それとも、わが身を振り返り、料理好きを「直せ(修正しろ)」と?

それで結婚した先に、自分が幸せと感じられる未来があるのかな

自分以外の誰かにならないとできないような結婚なら、しなくていいって話だよ。

「凝った趣味」を前面に出す

「風の時代」においては、「凝った趣味」を前面に押し出していかなくてはなりません。

「これが私です」

そして、PR文の書き方を変えます。

「趣味は料理です」という書き方は、止める。

その代わり、本当のことを書きます:

「料理が大好きで、長年研究し、腕を磨いてきました。調理器具もスパイスも自分で揃えて大切に使っています。美味しい物が大好きで「家でもプロ並みの料理を食べたい」とう男性を探しています。食べることが大好きな方に料理を振舞うことほど嬉しいことはありません。共に充実したグルメライフを楽しみましょう」

世の中には、そういう男性がいるものです。

やたらと味にうるさくて、妻の作った料理には満足できなくて、やれ塩味が強すぎる、玉ねぎが多すぎる、スパイスが足りない。

妻から愛想を尽かされて、

「だったら自分で作れば」

と言われてしまうような男性。

そういう男性は、「一般的な家庭的な女性」とは相性が悪いです。

そういう男性こそ、料理の腕がプロ並みという女性とカップリングしたらいい

だって現実問題として、そういう女性がいるのだから。

この二人がカップリングすれば、夫がつける料理に対する細かい注文は、妻にとっては腕を磨くための良いアドバイスとなり、また男性は、自分のために料理に励むことを歓びとしてくれる女性を妻にすることができる。

いいじゃない。

自分に合った相手を見つける

「風の時代」を一言でいうのであれば、「自分に合ったものを見つける」時代です。

  • 自分に合ったパートナー
  • 自分に合った仕事
  • 自分に合った街
  • 自分に合った家

私の生まれ故郷の町には、「土の時代」にローンを組んでマイホームを買ったけれど、歳を取ったら維持が大変で、賃貸アパートへ戻ったという人が、大勢いらっしゃいます。

世間体が良い仕事について、医者通いが止められない人を、何人も知っています。

見栄だけで選んだ家に、愛着が湧くでしょうか。

洗練されたインテリアで飾り立てた家に頻繁に人を集めて、それで心は満たされますか。

自分に合ったすべてを見つけるために、「ありのままの自分」を受け入れて、自分の本質を生きられている必要があります。

料理が好きでプロ並みに凝っているのなら、その自分で突き抜ける

私の料理の腕を求めてくれる男性を探しています、と、明言しましょう

そして、「そのような男性がいそうな場所」へ積極的に出かけていきます。

その他大勢の男性ウケを狙って、自分を変えようとしたり、隠そうとしたりしてはダメ。

あなたがいい、あなたでなくてはダメだ、と言ってくれる男性を「一人だけ」見つけて結婚できたら良いのです。

そのように、思考回路をアップデートして、幸せな人生を送る。

それが「風の時代」です。

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