今回は動画のご紹介です。
動画の下に、私の見解や考えを書いています。
この動画は、是非多くの方に見ていただきたい。
お時間がある方は、是非最後までご覧になってみてください。
現代日本人と韓国人だけが際立って「主体性」が低い
動画の中でも出てきますが、日本人と韓国人だけが、世界の中でも際立って主体性が低いという統計が出ています。
両国は儒教の影響がもっとも強く出ている国です。
- アメリカ
- イギリス
- ドイツ
- インド
- ベトナム
- 韓国
- 日本
- 中国
この8か国の中で、
- 自分を大人だと思う
- 自分は責任がある社会に一員だと思う
- 自分で国や社会を変えられると思う
この3つの質問において、日本がすべて最下位。
データから見ても、日本人は際立って「幼い」民族であるという結果となっています。
日本人の精神性に問題があることは、データ上でも立証されている事実です。
その背景
日本の学校教育は軍隊をモデルとしており、「一糸乱れぬ」「集団性」「一致団結」といった「協調性を育むこと」を目標としているため、身体や性質の個人差などはまったく考慮されない設計。
「画一的」な教育に当てはまらない子供たちは「落ちこぼれ」とされ、「協調性のある子供」は、「規格」に合わせようと努力を強いられるため、幼い頃より自分を押し殺して抑圧する方法を学んでしまいます。
したがって、自分が何をする・しないの判断を自分で行うことができず、また、自分で決めて何かをした際の「責任を負う」ことの重圧に慣れていないため、「人のせい」にする処世術を身に着けてしまう。
結婚したのは・・・
- 親から言われたから
- 周りがみんな結婚したから
- 世間体のため
- 相手の親から頼まれたから
自分で決めたという「意識」がないので、常に自分以外の誰かに責任を転嫁してしまいます。
しかし実際には、
- 親の言うことを聞くと自分で決めた
- 周りが結婚したから自分もしようと自分で決めた
- 世間体を保つために結婚しようと自分で決めた
- 相手の親から頼まれたから受けることに自分で決めた
のですが、その責任を認めようとしないのが、日本人の顕著な特徴です。
動画の中では、デンマークやドイツ、オランダの教育の話も出てきますが、日本しかご存じない方には大変参考になる内容だと思います。
日本の江戸時代・明治・大正あたりまで、良きものは残っていたのですが、戦後の教育が日本人をダメにしてしまいました。
日本人の中でも自分を失いたくない人は、みな、外国へ行ってしまうという現状です。
この次の記事では、子供の頃から主体性を育むために、家庭ではどんな取り組みができるかについて書きたいと思います。
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