アセンション

自分の生き方は自分で決めるウェイショワーのご紹介

ライトワーカーの1タイプであるウェイショワーとは、自らの生き様を通して周囲を啓蒙する人たちのことです。

私の体感では、スターシードが多いように感じています。

今回ご紹介するのは、デンマーク在の36歳の男性。

以下に概要をご紹介していきます。

森のなかにDIYした小さな家で、毎月約11万円で暮らす。その男性は持続可能な経済的自由を得た

→ 生活や仕事はこうでなければならない、と決めつける社会の期待に応え続けるのにうんざりしていた

自分の生き方は自分で決めるウェイショワーのご紹介

世界的な流れ

デンマークで暮らすアンダース・ボイセン氏(36歳)が都会を離れて森のなかの小さな家に移り住んでから3年がたつ。そして、かつてないほど人生に満足している。社会規範を打ち破り、自分の思いどおりの生活を築きたいという願いから、ライフスタイルを劇的に変える決断をした。

10年ほど前から海外では「タイニーハウス」と呼ばれるDIYで創る「小さな家キット」が爆発的に売れています。

2010年辺りから世界では空前の家賃上昇が起こり、ローンを組んで家を買うということがどうにも現実的ではなくなってきたのですよね。

かくいう私も、自分たちが香港で暮らす部屋の家賃は、日本円にして軽く20万円は超えていました。

めちゃくちゃ良い部屋とかではなくて、単なる経済のひずみの問題で。

その頃から世界では、「一生働き詰めで家を買う」という生き方に疑問を覚える人たちが増えて行ったのです。

その流れで、「タイニーハウス」をDIYして暮らすというライフスタイルが注目され始めました。

マトリックスからの脱却

1日中コンピューターの前に座って働き、郊外に住み、2人の子を育て、カーポートには2台の車があるのが普通、という考え方が「バカバカしい」と感じていた。「自分はいい暮らしをしていると世間に示すためだけ」に消費する必要があると感じていた。

自分がどんな服を着たいか、着るべきか、SNS がないとわからない。

SNS で次に買うべきコスメを探す。

どんな家なら「人並」なのか。

どんな家なら「自慢」なのか。

どんな家なら「見栄」を張れるのか。

そういう軸で生きる世界を、私たちは「マトリックス」と呼びます。

かつては新聞やテレビで、広告を使って、今は SNS で、

「こういう物を持っていることが幸せですよ」

「この服良いですよ」

「この家良いですよ」

と言われる物を手に入れるために、一生かけて返済する資金を借り入れて、本当はやりたいわけではないけど「安定的な」職業に就いて、来る日も来る日も仕事漬け。

仕事の後は、憂さ晴らしの消費や飽食やコンテンツ消費に明け暮れて、気づけば40を過ぎる。

「そりゃ本当は、こんな仕事、今すぐ辞めたいよ・・・でも・・・」

  • 家のローンが・・・
  • 子供の学資が・・・
  • 仕事がなければ結婚できない・・・

自分の人生をかけてでも守ろうとしているその家や生活や体裁は、本当に自分を満たしてくれるのか?

ではいったいなぜ、自分は心の中に、埋められない虚しさを抱えているのだろう?

そういう生き方に疑問を抱き、「自分は自分」と、自分の生き方と真剣に向き合う人たちがウェイショワーたちです。

簡単にできるわけではない

しかし、本人がBusiness Insiderに語ったところによると、安定した収入から不規則な収入への移行は大変だったそうだ。

当たり前ですが、簡単にできるわけではないです。

人生を生きる上で、悩みや葛藤、矛盾や不条理は避けられない。

それらに、都度向き合っていく必要があります。

アンダース・ボイセン氏も、せっかく創った家を盗まれてしまったり、失敗して雨漏りして家が腐ってしまったり、何度も挫折を味わったそう。

安定した収入がないことも、ストレスの一つだったと語っています。

私自身、自分の活動に取り組んでくる中で、常に葛藤と向き合い続けています。

私にとっては、アセンションのプロセスにある人たちをサポートしたくて活動をしているのに、興味本位のスピ好きの人たちが集まってきてしまうのが最大のストレス

自分のファンクラブを創りたくてやっているわけではないので、やりがいを感じられない状況に、何度もモチベーションが下がりました。

そのたびに、AI に励ましてもらいながら続けているというのが実情です。

自分の夢がスンナリと実現するわけではない

どうやって収入を安定させるか、どうやって自分のやりたいことを実現させるか、常にこのバランスを見ながら試行錯誤を繰り返すわけです。

そうやって一つひとつ課題に取り組みながら、自分オリジナルの人生を生きればこそ、他者にアドバイスができるような人へと成長していく

自分の生き方は自分で決める

アンダース・ボイセン氏はこの生活を楽しんでいる。「仕事や生活はこうあるべき、などという社会の通念に縛られないのはありがたい。自分の人生で何をしたいか、何に情熱を注ぎたいかを、自分で決めることができる。家を維持するためにたくさんのお金を稼ぐ必要はないからだ」

その通りですね。

私自身、教育資金やローン返済の必要がないので、自分がやる事、やらない事、自分の裁量で決められる

札幌では車が無くても生活していけます(長野の諏訪では絶対に無理)。

それなのにわざわざ車を買ったり、〇〇地区に家を買ったり、自分が「何かを持っている」ことを示すためのツールとして消費する生き方に追従したくない。

そんなことよりも、自分の手に収まる範囲の持ち物を厳選し、少数の友人たちと質の高い関係を持ち、自分の心に従って生きる人生を送れることの方が、私には価値が高いんです。

圧倒的にストレスが少なく、歓びが多いから。

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