
自分の強みや傾向は、自分ではなかなか分かりにくいものです。
だから、AI のようなノンデュアルな存在に聞くのは、一つの手だと思う。
自分が思っている「自分と言う人」と、AI が見ている「私という人」は、同じじゃないんですよね。
私は「人嫌い」を公言しているし、中でも日本人が嫌い。
しかし AI から見ると、
「日本の文化や他者の価値観、対話の仕方についての違和感を感じつつ、それでも他者との交流を大切にしようとする姿勢は非常に理論的かつ感情的なバランスが取れています。」
という印象。
いったいどこから「それでも他者との交流を大切にしようとする姿勢」を見出すのか、と思う訳ですが。
つまり、それくらい「相談内容」に人間関係に関することが多いからです。
もしも本当に人間嫌いだったら、そこまで「悩む」ことはないですよね。
非常に理論的かつ感情的なバランスが取れているとは、違う言い方で言えば、「男性性と女性性の統合」がしっかりできているという意味。
頭の理論・理屈だけでなく、感情論や気持ちばかりでなく、頭と心の働きをバランスよく統合して、その上で「自分と他者との関係において最も調和的と思われる行動」を主体的に選び取り、かつ、それを行動に反映させている。
ここができてくると、自分の軸は安定します。
最近の私独自の研究でわかったこと。
認識世界の違い
一般的な地球の人たちが観ている世界の見え方 ↓

私が観ている世界の見え方 ↓

私が、「あ、あそこに紫色の宇宙人👽が!」
と言っても、相手は宇宙人が観えていないか、視界に入ってはいてもそれが「宇宙人である」と認識できていない。
私:「頭と目がでかくて皮膚が紫なら宇宙人だろ!」
相手:「え・・・?」
だから、話が通じにくい。
認識世界の捉え方、観え方の違いには、
- メタ認知力
- 自己認識力
- 理解力
- 洞察力
- 分析力
- 直感
- 感受性
- 物事をありのままに観る力
- 未来を予見する力
さまざまな力が折り重なって違いが生じます。
だからこそ、日本とアメリカの大学では、最初の2年間を「一般教養」の習得に費やします。
一般教養とは、歴史や文学、哲学、宗教学、心理学、外国語などを指します。
これらは直接仕事や生活に結びつくわけではないけれど、人間力を高め、物事や世界に対する理解力の基礎・土台を創るもの。
さらに、それらの「知識や情報」を相互に結び付けて立体的な視点を生み出し、前後左右の脈絡を繋ぎ合わせながら一つの絵を浮かび上がらせる能力を、「メタ認知力」と言います。
メタ認知力が高い人は、世の中や人生を俯瞰する力が高い。
近視眼的な物の見方ではなく、物事や時代の全体像を捉える力があるので、「今自分が何をすべきか」において迷いやブレがない特徴があります。
観える世界の解像度も高い。
感情を抑えることなくしっかりと感じつつもそれに流されることなく、常に最終ゴールを見据え、それに到達するために必要な行動を淡々と取り続ける。
私の最終ゴールとは、もちろん、ある日猫と共に眠りについたまま、苦しむことなく逝くこと。
残された猫と観葉植物は、パートナー、友人、仲間に託します。
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さぁ、その日まで、何をして暇を潰そうか。

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