- なかなか寝付けない
- 夜中に何度も目が覚める(眠りが浅い)
- 午前3時付近に目が覚めて眠れなくなりそのまま朝を迎える
この3つは、意識の覚醒が始まった時によく見られる症状です。
結論を先に言ってしまえば、睡眠の問題は努力では治りません。
また、努力して治さなければならないものでもありません。
「眠れないこと」は決して「良くないこと」「何とかしなくてはならないこと」「ダメなこと」ではありません。
「健康のためには〇時間眠らなければならない」というようなことは、所詮3次元の思い込みの一つにすぎないのです。
プロセスを経る中で、睡眠の問題は良くなったり、再び乱れたりします。
フルタイムで仕事をしていたり、生活が忙しかったりする方は少しツラいかもしれません。
しかし、プロセスに慣れてくると、そういうことに振り回されない自分が確立されてきます。
それを踏まえた上で、この記事では、「眠れない」という症状に関する考察と具体的な対処法について書いていきたいと思います。
アセンションのプロセスのあらましについては、こちら ↓ の記事で解説しました。
目次
睡眠が乱れる理由
意識の覚醒が始まると、体内・脳内では様々な変化が起こり始めます。
人間の体内には、チャクラやオーラ(エネルギーフィールド)と呼ばれるものがあります。
- チャクラや経路が開いてエネルギー体の浄化が始まる
- 潜在意識に入っている抑圧された感情やわだかまり、心の傷等が押し出されてくる
長年使っていなかった水道管に、大量の水を一気に流して掃除するイメージ。
潜在意識の浄化が発生する
潜在意識には、転生を通して積み重なってきた様々な感情や観念(否定的な思い込み)や思考の癖などが入っています。
これらが大量のエネルギーの流入に伴い、表面へ浮上してきます。
- 大昔に経験した嫌な出来事の記憶が突然蘇る
- 罪悪感・劣等感・恥など重い感情が噴出する
- イライラや怒りが爆発する
- 今までは我慢できたことにもう我慢できなくなる
大浄化が発生している間、私たちはとても不安定な状態に置かれます。
潜在意識下では、24時間ストレスに晒されている状態。
そのため、神経が高ぶって睡眠パターンが乱れることがあります。
対策・解決策
ここからは、具体的な対策と解決策について書いていきます。
受け入れる
今までご相談にいらした方たちは、様々な手段を用いて「睡眠障害」を「治したい」と仰いました。
眠れないことを「良くないこと」「何とかしなくてはならないこと」「ダメなこと」と決めつけていること自体、要らないジャッジメントであることに気づきましょう。
まずは、ありのままのご自身の状態は、間違いでも悪いことでもないことを、受け入れましょう。
その上で、ご自身に必要なことを確実に行っていきましょう。
自己統合に取り組む
必要なこととは自己統合です:
- インナーチャイルドや過去生人格の癒し
- 潜在意識の浄化と書き換え
- シャドーアスペクトの統合(人格の統合)
- 男性性と女性性の統合
- 身体を整える
自己統合に根気よく取り組み続けることで、睡眠の問題は次第に軽減されていきます。
実際には、数年くらい眠らなくても大した害はありません。
「一日6時間以上眠らないと健康に悪い」など、無意味な刷り込みや思い込みを手放す良いチャンスと捉え、メンタル・ブロック(思い込み)の解放に取り組みましょう。
眠れないときの対策
参考までに、私がとっていた眠れないときの対策を載せておきます:
- 眠らなくても大丈夫だと知る
- 無理に眠ろうとしない
- できることを探す(料理や創作活動など)
- 日中仮眠をとる
- 眠らなくても支障の出ないライフスタイルへと移行する
- エプソムソルトを入れた温いお風呂にゆっくりと浸かる
- 適度な運動を取り入れる
- 今までの価値観を手放す(「一日〇時間眠らないと健康に悪い」など)
- 部屋の掃除や断捨離をする(眠れなくて暇だから)
- 編み物や手芸で作品を作る
- 絵を描く
- 内観をする
- ジャーナル(日記)を書く
- Webサイトや動画を作成する

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