【保存版】自分を愛す -自己否定・自己嫌悪を乗り越え自分を100%受け入れる-

いつか誰かがあなたを救いに来てくれたり、あなたに「何かをしても良い」許可を与えてくれたり、あなたを選んでくれたり、あなたを認めてくれたりはしない。それらは、もともとあなたが自分で自分に与えなくてはならないものなのだ。自分を徹底的に愛しなさい。そして、強くあれ。自分らしくいるために強くあれ。自分のために戦え。自分を築き上げろ。

No one is coming to save you, to give you permission, to choose you, or validate you. This has always been your job. You must love yourself so fiercely and fully that you have no choice but to be strong for yourself, to fight for yourself, to be yourself, and to build yourself.

カーラ・レイバ

よほど環境に恵まれた人でない限り、最初から完全に自分を愛せる人はいません。多かれ少なかれ皆、数々の痛みと絶望を経験する中で、少しずつ自分を愛すことを学んでいきます。

人生とは「自分を愛すことを学ぶ旅」であると言い換えることもできます。「自分を愛すことを学ぶ」ためには、「愛せない」ところからスタートしなくてはなりません。なぜなら、最初からそれができてしまったら、ゲームとして成り立たないからです。

私自身、20~30代では本当の意味で自分を愛すことを知りませんでした。40代に入ってようやく少しずつ自分を愛すことができ始めた。それまでは、自分を愛すなんて気持ち悪くてできないと思っていたのでした。

そういう感じ方があること自体、自分を愛すことに対して大きな拒絶反応があったことを示しています。私を含む多くの人は、自己否定的な両親に育てられた影響で、自分を愛すことに関し根本的な拒否感を抱いていることが多いです。

長年に渡り自分を癒すことを通して、私は自分を愛すことが自然だと感じられる自分へと少しずつ成長してきました。「自分を愛すこと」は、私たち人間が生きる上で最大のテーマと言っても過言ではありません。このテーマをマスターした者は人生の達人となり得ます。ですが現実的には、自分を愛すことがまったくできないまま一生を終えてしまう人がほとんどです。

自分を愛せない限り他者を愛すことはできません。自分を愛すことは、すべてにおける基本なのです。だからこそ、私たちは誰しもこの課題に取り組まなくてはならないし、一生を通して学び続けるテーマなのだと思います。

本記事では、「自分を愛す」とは具体的にどういうことを指すのか、また自分を愛すために何が必要なのかを解説していきます。

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